53ページを見ていただきますと、
石榑東4号線というところが新たに開発になりましたので、そこの1
路線を新たに追加させていただけたらと。
54ページのほう、
大泉新田8号線と
大泉新田9号線ということで、新たに開発されましたので、追加させていただきたいと思っております。
そして、
資料13ページは上笠田14号線、これは山田川と員弁川の合流に近いところを
北勢線が走っております。その
北勢線の
高架下の道なんですよ。これちょっと抜け道ということで物すごく多く利用されるんですが、今、
市道になっていません。それで結構穴が開いたりいろいろされております。今まではあそこは通らないようにということだったんですけども、通らないようにするんであれば、
通行止めというような形にせざるを得ないんで、それは不便なのかな。今、結構
交通量が多いもんですから、改めて
市道に認定させていただいて、市として
管理をさせていただけたらと思っております。
続きまして、
議案第52号、
路線の
変更についてでございます。
59ページを開いていただきますと、
大泉北金井線というところは県道との重複が多いもんですから、県道との
重複区間、これは特に
大泉橋は県の
管理でございますので、そういった県道との
重複区間を削除するといいますか、
変更をかけさせていただこうと思います。始点の
変更です。
それと
石榑東3区91号線、これは61ページを先に見ていただくほうが早いんですけども、
石榑東3区103号線を見ていただくと、
大安中学校から大安の庁舎とか公民館のほうに行く道があるんですけども、ほぼ誰も利用されません。この道は
クラブ活動で、一部ランニングで使われる程度で、時々草は刈りますけれども、落ち葉で濡れて転びやすかったりします。ですから、実態に合わせてこの
路線を
廃止といいますか、今開発中の区間を除いて、もう今開発中のところで
通行止めになっているんですよ。車両は行けない状況になっています。ですから、これは実態に合わせて短くさせていただきたいと思います。
そうしますと、60ページを見ていただくと、
大安中学校の
野球部の
グラウンドの道は
中央ヶ丘の方が利用されるんですよ。ですから、ここだけは
市道として延ばしておかないとだめですので、ですから60ページの
石榑東3区91号線も終点を延長して、
大安野球場の
グラウンドの西側は
市道として認定されるような形にもっていこうかということでございます。
続きまして63ページ、
議案第53号、い
なべ市道路線の
廃止でございます。
65ページを見ていただきますと、
宇賀渓は今度、ノルディスクの
キャンプ場にさせていただきますけども、
キャンプ場の中が公道になっておりました。ですから、
駐車料金を徴収させていただいたり、駐車の時間を制限させていただくときに、公道上でやるのは非常に不適格でございますので、公道じゃなくして、
キャンプ場として
管理をさせていただけたらと思っております。
ですから、この65ページ、66ページの
石榑南1区37号線と
石榑南3号線、これの
廃止でございます。
続きまして、67ページ、68ページを開いていただきますと、大泉1号線というのは県道と全く重複しておりますので
廃止でございます。それと十第3号線、これは、きもと
三重第一・第二工場への工場の
進入路になっております。ですから、これは
工場管理という形に移管をさせていただいて、その上のほうで認可はございませんので、
市道としては
廃止させていただこうと思っております。
次に69ページ、
南金井4区25号線、これは
南金井の吹上の上なんですが、道路の形状がないんです。ないにも関わらず、この2
路線は
市道として認定してあります。4区24号線と4区25号線、この2
路線については、道路という形状がないということで、実態に合わせて
廃止をさせていただこうと思っております。
続きまして71ページ、
議案第54号、
三重県
市町公平委員会を共同
設置する
地方公共団体の数の減少及び
三重県
市町公平委員会共同設置規約の
変更に関する協議でございます。
これにつきましては、
令和5年3月31日をもって
宮川福祉施設組合が解散しまして、
三重県
市町公平委員会から脱退することになりましたので、このことによりまして規約の
変更と数の減少、それを提案させていただきたいと思います。
次に
議案第55号、73ページでございます。
三重県
市町総合事務組合規約の
変更に関する協議ということで、
令和5年4月1日から
三重県
市町総合事務組合の規約に定める
事務を共同処理する市町に、伊勢市と松阪市を加えるということでございます。この
三重県
市町総合事務組合は何をやっているかということですけど、物品及び
業務委託に関わる
入札参加資格申請の受付及び審査の
共同化に関する
事務を共同処理する市町に伊勢市と松阪市を加えるということです。
合併する前、
市町村が結構ありました。
市町村はいろんな
事務を
三重県の
総合事務組合というところで
一括処理をお願いしておりました。ですけど、前からの市は単独でやっておられたんです。ですけども、ようやく単独でやっておられた市も共同利用したほうが、
利便性が高いということに気づかれたんだと思います。ですから、伊勢市と松阪市はこの
共同組合に参加してくるようになったという背景でございます。
続きまして、
議案第56号です。い
なべ市一般会計補正予算(第8号)、これは3-1の
補正予算書のほうを見ていただけるとありがたいと思います。
令和4年度い
なべ市一般会計補正予算(第8号)の
歳入歳出それぞれ2億9,360万2,000円追加いたしまして、261億706万6,000円としようとするものでございます。
大まかには、歳入は
固定資産税、
普通交付税、
国庫支出金、
寄附金、市債などの
補正でございます。そして、歳出のほうは
新型コロナウイルス対策事業とか、
笠間保育園の
応援事業とか、
野遊び推進事業、そして災害の
復旧事業、それと
公共施設の
光熱費が上がっておりますので、そういった
補正でございます。
歳出のほうの21ページを開いていただきますと、
電気代が上がっておりますので、全体的に
電気代の
補正ということで、
財産管理費の3,543万1,000円を全体として
補正をさせていただきたいと思います。
その中で、一番上は庁舎で2,165万8,000円が
電気代で上がりましたので
補正を、そして
北勢庁舎で396万円、
員弁庁舎で420万円、そして
大安庁舎で1,260万円でございます。
電気代が上がっておりますので、その
補正でございます。
その下、
福祉バス運行事業です。これは
福祉バスの
燃料費と修繕及び
福祉バスの
待機拠点の移転に伴う
仮設トイレの
設置で、559万円でございます。
阿下喜温泉を
温泉道場に賃貸をさせていただいて、今度新たに準
民間施設として生まれ変わります。それで、その
駐車場が今、
福祉バスの
待機場になっております。その
待機場をちょっと動かすことが必要になってまいりましたので、
阿下喜の
パロマ北勢工場の西側に市の
所有地があります。舗装もしてありますので、そちらのほうを
待機場にさせていただこうと。そうすると
トイレがありませんので、
トイレを
設置させていただく費用も入れた形での経費でございます。
その下、
電算管理費のマイナス204万4,000円、これは
小中学校の
電子黒板の購入費の確定でございます。
続きまして、22ページ、23ページをお開きいただきますと、防犯灯も
電気代が上がりましたので220万円の増額でございます。
下の戸籍住民台帳のマイナンバーポイントのプレミアムポイントの付与、これについては事業が確定しましたので、精査しまして235万5,000円の減額でございます。
続きまして、24ページ、25ページを開いていただきますと、一番上の社会福祉総務費、国民健康保険制度事業繰出金は、人事異動に伴う人件費の増額でございます。
そしてその下、新型
コロナウイルス感染症拡大防止対策ということで臨時特別給付金、これを精査をしまして過年度返還金が発生しましたので、国庫に対する返還が100万8,000円でございます。
そして、障がい福祉サービスの充実ということで障害者手当支給事業が41万円の増額、これは特別障害者手当の受給者の増加でございます。受給者が54人から58人に増えたということでございます。それと地域生活支援事業120万円、これにつきましては障がい者に対する日中一時支援サービスの利用件数の増加に伴います扶助費の増加でございます。
その下、障害者自立支援福祉サービス事業339万6,000円の増額につきましては、障害者自立支援サービス利用者の増加による扶助費でございます。当初7名だったのが、利用者が増えたということで増額をさせていただきたいと思います。
それと、新型
コロナウイルス感染症拡大防止対策事業ということで400万円につきましては、
資料の15ページにも書いてありますが、大安障害者活動支援センターに特殊浴槽の整備をするということで、その補助をさせていただけたらと思っておりますので、それが400万円でございます。
続きましてその下、高齢者の元気づくりの推進ということで総計306万円、これも
電気代です。高齢者福祉施設の96万円は熟人荘でございます。そして、
北勢福祉センターが90万円、ふじわら高齢者生活支援センターが60万円、員弁
老人福祉センターが、これも60万円の
電気代の増額による
補正でございます。
続きまして、26ページ、27ページをお開きいただきますと、児童福祉総務費の中で保育サービスの充実ということで1,942万8,000円、これは国の補助制度の確定をしましたので、国庫に対する過年度返還金でございます。
続きまして、保育サービスの充実ということで、公立保育園運営費の800万円でございます。これは
電気代の増額でございます。
それとその下、公立保育園の維持修繕事業25万円、これは神戸製鋼から寄附をいただきました。ですから、その保育施設の備品購入に充てさせていただきたいと思います。
その下の
笠間保育園の
応援事業1,500万円、これは
笠間保育園の再建のためにいただいた寄附でございます。それで教育教材を買わせていただけたらと思っております。それを二つに分けて、需用費と備品購入費に850万円と650万円に分けた形で、これは
資料15ページの2に載っておりますので併せてお願いします。
続きまして、その下の、ひとり親世帯臨時特別給付金事業、子育て世帯臨時特別給付金事業、児童手当事業は、全て国庫への過年度の返還金でございます。確定をしましたので、それで国庫に対する返還が発生しました。
続きまして、28ページ、29ページを御覧いただくと、一番上の予防費の感染症予防事業1,127万6,000円につきましては、子宮頸がんワクチンの接種者、高齢者インフルエンザワクチンの接種者の増加を見込みまして、増額をさせていただこうと思っております。
その下、母子保健事業につきましては、国の
補助金を活用しまして、乳幼児健診に必要な備品を購入させていただく138万3,000円でございます。これは視力の屈曲検査というのがありまして、ウェルチ・アレンという会社のスポットビジョンスクリーナーというのが物すごくいいらしいんです。それでアメリカでは、その視力の検査を早期にして治療をすると治る確率が結構高くなるということで、い
なべ市は3歳半健診のときにこれを導入して、視力が弱視とかいろいろありますので、そういったのを発見させていただいて治療を早期にできればなということで、ウェルチ・アレンスポットビジョンスクリーナーという、インターネットで見ていただくとすぐ出てきますんで、また調べておいてください。
次に、29ページの下の農業費のほうの農業振興費400万円の増額につきましては、これは物価高騰の影響を受ける農業者に対して肥料の増加分を国が70%、県が15%、市が15%を補助しましょうという形で、これは
資料の15ページの3に載ってきます。肥料価格高騰対策支援事業です。本来は国が70%を補助するというだけでしたけど、市が残りの半分出すんだったら、県が残り半分を出すよという話ですから、その増加分全額を公費で賄うということでございます。
次の30ページ、31ページを開いていただきますと、今度は林業振興費でございます。森林環境基金事業ということで400万円でございます。これは林道の維持
管理、修繕、そういった工事に充てさせていただきたいと思います。2
路線、林道新町線という青川峡キャンピングパークから上の治田峠のほうにちょっと入ったところです。それと林道大谷線という、これも垣内地内なんですが、垣内の山ですから、垣内から新町に行く
三重用水の通っている辺りです。そこで災害復旧という形で整備をさせていただけたらと思っております。
資料15ページの4に林道維持修繕事業という形で載っておりますので、御覧いただけるとありたがいと思います。
次にその下、ツアー・オブ・ジャパンの事業費、開催できませんでしたので、2,269万4,000円を減額でございます。
それと、ふるさと
いなべ応援事業の432万円の増額、これにつきましては、ふるさと納税が増えております。当初4,500万円ぐらいふるさと納税があるだろうと思っていましたが、現在5,500万円に修正をさせていただきたいと思っております。1,000万円増額です。ですから、それに伴います返礼品とか発送手数料、
業務委託手数料、それがかかりますので432万円の増額でございます。
その下の
野遊び推進事業の4,500万円につきましては、梅林公園をスノーピークの
キャンプ場にするということで、今ある自然応用科学の、草木を粉砕しまして、堆肥化工場がありますので、それを移転していただく必要があります。それに伴いまして、梅林公園の実梅の南側も土石流の土砂を一部入れかけているところがあるんですが、そこをちゃんと造成させていただいて、そこに移転をさせていただこうと思います。面積は約1ヘクタールで、盛土に1万立米かかると思います。もともとしゅんせつ土砂をここに持ってきていただいたとこですから、そこに新たな堆肥の加工場を造らせていただこうと思います。堆肥化処理施設の造成工事でございます。
続きまして、32ページ、33ページを見ていただきますと、道路橋梁維持補修事業で1,290万円があります。これは、640万円というのが道路灯の
電気代でございます。下の650万円が、維持修繕費が不足しますので、650万円で修繕をさせていただこうと思います。
その下、700万円は道路除草事業、これは上之山田篠立線で、上之山田の集落センターがありますので、集落センターの東北側、そこを伐採させていただくのが1点。それと片樋2区152号線で、お墓と国道365号との間、これがちょっと問題になっておりますので、そこを伐採させていただこうと思っております。
次に、生活道路の整備ということで5,400万円の減額、これは防災安全交付金事業という形で、国から
補助金を頂いて、西方上笠田線の自歩道というのを整備させていただいておりますけど、本年度の事業が確定しましたので、これに対する減額でございます。
次に、雪の季節を迎えましたので、雪害対策事業ということで2,000万円の増額で除雪費です。
次に、35ページを開いていただきますと消防施設費、消防水利整備事業の540万円、これは自治会要望による3か所です。宇賀新田と湟川と篠立に消火栓を新設させていただけたらと思います。
次に、災害対策用備蓄資材の購入事業58万3,000円、これは新型
コロナウイルス感染症対策のために消耗品を購入させていただこうと思っております。
下の通学バス運行事業44万7,000円の増額は、スクールバスの
燃料費の高騰の
補正でございます。
続きまして、36ページ、37ページを開いていただきますと、公立小学校
管理事業は
電気代の増額でございます。3,350万円の需用費、主に
電気代でございます。
それと、公立小学校施設整備事業のマイナス600万円というのは、
阿下喜小学校長寿命化改修工事設計
業務委託料というのがあったんですけど、ちょっとこれを見直しさせていただき、下ろさせていただこうということで600万円の減額でございます。公立小学校感染症対策支援事業ということで630万円、これにつきましては、新型
コロナウイルス対策のための備品購入費でございます。
それと、中学校費のほうにいきますと、公立中学校
管理事業1,890万円の増額は
電気代の増額でございます。それと公立中学校感染症対策支援事業370万円は、備品の購入が主な費用です。
続きまして、一人ひとりを大切にする教育の推進、就学扶助
事務の180万3,000円の減額、これは給食
無償化によりまして
給食費の就学奨励費が不用となりましたので、一部減額ということです。
次に、38ページ、39ページを開いていただきますと、文化財
保護費280万円、これは大安体育館にある国指定天然記念物のネコギギの飼育水温を維持するためのエアコンが故障しまして、これの取替えという形で280万円を計上させていただきました。
それとその下、社会教育施設費は
電気代です。丹生川上教育集会所が7万1,000円の
電気代の増額、その下の
北勢市民会館の500万7,000円、これと員弁コミュニティプラザの
電気代293万4,000円、藤原文化センターの
電気代365万3,000円でございます。これが増額要因でございます。
そして、減額の要因は、社会教育施設整備事業で120万6,000円マイナスになっています。これにつきましては、工事の精査によりまして減額になりました。
北勢市民会館の北
駐車場路面修繕工事38万7,000円の減額、大安公民館多目的
トイレ扉取替え工事で11万1,000円の減額、丹生川上集会所空調機修繕工事で70万8,000円の減額、合わせて120万6,000円の減額でございます。続きまして、大井田西部公園の
電気代38万円の増額でございます。
次に、保健体育総務費の海洋センター事業で78万2,000円のマイナス、これは旅費が19万円の減額、それと小型移動式クレーンの借上料が27万円減額、B&G海洋センターの艇庫の事業の負担金が32万2,000円減額で、78万2,000円の減額でございます。
地域スポーツ推進事業ということで398万1,000円の現額、これにつきましては、スポーツフェスティバルの開催委託料が150万円減額、Eボート交流大会の負担金248万1,000円が減額、合わせて398万1,000円が減額でございます。
増額分は、スポーツ施設運営の充実ということで、体育館の
電気代が次に600万8,000円増え、野球場の
電気代が事業費の確定によりまして78万2,000円の減額、そしてプール・艇庫の運営事業ということで142万6,000円が減額です。
次、41ページを開いていただきますと、基金事業に移ります。ふるさと応援基金監理
事務積立金というので1,000万円があります。これはふるさと納税の最初4,500万円で考えていたのが5,500万円になりましたので、1,000万円ふるさと納税が増えているということで、御理解をいただけるとありがたいと思います。
続きましてその下、農林水産業施設災害復旧費です。農業用施設災害
復旧事業1,700万円、これにつきましては、新町の南河内頭首工が国の補助事業に当たっています。市単独災害復旧工事につきましては、五つ予算化していますけども、
石榑南西八幡用水路ののり面の工事です。それと
石榑東湟川排水路の工事、そして宇賀西ヶ窪用水路、そして、新町の横谷用水路、丹生川中下井水の工事を予定しています。
最後に43ページを見ていただきますと、河川道路橋梁災害
復旧事業3,600万円、これにつきましては、西野尻の準用河川不動川の左岸・右岸の災害復旧が一点、それともう一点は、鼎の
市道東条線の災害復旧、これで3,600万円でございます。国の補助事業ですから、100%起債充当で交付税の措置率が95%。だから95%は国の費用で災害復旧をさせていただきます。
次に、国民健康保険の
補正でございます。
51ページを見ていただくと、い
なべ市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、
歳入歳出それぞれ2億1,719万8,000円を追加いたしまして、47億5,258万4,000円としようとするものでございます。
内容につきましては、歳出のほうで療養給付費や高額療養費の増額
補正、それの医療費は県からの交付金になっていますので、県の交付金の増額が主な内容です。
歳出からいきます。
61ページを見ていただくと、療養費給付事業ということで1億7,252万8,000円を増額でございます。そして、高額療養費で4,345万円を増額でございます。
歳入は、1ページ戻っていただいて59ページ、普通交付金ということで2億1,597万8,000円、これは県支出金です。これは県から保険給付費という形で歳入があり、それを高額療養費と医療費に充てるということでございます。
続きまして、65ページを見ていただくと、水道事業会計の
補正第2号でございます。これは、先ほど申しました消火栓の新設を、
一般会計からお金を企業会計に繰り出して、水道事業会計で消火栓の工事をしていただきます。
69ページを見ていただき、それと
資料の16ページの8に載っております消火栓の工事負担金ということで540万円、これは
一般会計から繰り出します。そして、配水管の布設事業ということで540万円の支出をさせていただきたいという、消火栓だけの
補正予算です。
次に、77ページに
下水道事業会計がありまして、これは債務負担行為の追加
補正でございます。78ページを見ていただきますと、
下水道マンホールポンプの保守点検のところ、農業集落排水のマンホールポンプの保守点検、それと農業集落排水処理施設の維持
管理業務、こういった年間を通して必ず毎日必要な点検とかそういうメンテナンス事業、これは単年度でやっているわけですけども、継続性が必ず必要なんです。
だから、今までは当初予算が通ってから、日を改めて契約をしていたんです。ですけど、その契約業務の電子化とかになりますと、厳密に運用しなくてはならないようになってまいりました。ですから、前の年に次の年度の維持
管理業務の契約をしなければいけないものにつきましては、全て債務負担行為ということで計上することに変えました。
ですから、昨年まではこういうことはやってこなかったんですよ。オートマチックに、もうこれは当然だということでやってきたんですが、それを厳密化させていただいて、債務負担行為ということで反映させていただいておりますので、
一般会計もいっぱい出てくると思いますけども、そういった背景があるということを御理解いただけるとありがたいと思っています。
以上です。よろしくお願いします。
○議長(
小川幹則君) 市長の説明が終わりましたが、補足説明がありましたら許可いたします。
(「ありません」の声あり)
○議長(
小川幹則君) 以上で、
提案理由の説明を終わります。
これより同意第17号、い
なべ市教育委員会の
委員の任命につき同意を求めることについての質疑を許します。
質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川幹則君) これにて、質疑を終結します。
お諮りいたします。
同意第17号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。
よって、同意第17号は
委員会付託を省略することに決しました。
同意第17号の人事に関する件については、以上をもって審議を終了いたします。
次に、
日程第21、請願についてを議題といたします。
本日までに受理した請願1件については、請願文書表のとおり、
会議規則第148条第1項に基づき、所管となる常任
委員会に付託いたします。
なお、本日説明がありました
日程第5、
議案第44号から
日程第20、
議案第59号までの16
議案については、12月13日の本会議において総括質疑を行います。よって、質疑の発言通告者は、お手元に配付の質疑通告書により、12月5日正午までに議会
事務局へ提出をしてください。
次に、
日程第22、発議第8号、
特別委員会の
設置についてを議題といたします。
発議第8号、
特別委員会の
設置について。
次のとおり、
特別委員会を
設置するものとする。
令和4年11月29日提出、い
なべ市議会議長
小川幹則。
配付いたしました発
議案のとおり、議会基本
条例の検証及び議会議会活動の評価に関する調査を行うため、議員16名で構成する議会検証評価
特別委員会を
設置し、調査事項を付託の上、閉会中も継続して調査することにしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川幹則君) 異議なしと認めます。